モノレートをチャートとして読む

こんばんは。

とらがりです。

 

今回はモノレートの普段とは違った読み方についてお話していこうと思います。

FXチャートになぞらえて値動きの根拠や予想について考えていきます。

 

 

モノレートは商品の値動きと需要の強さを表すグラフですが

眺めているといろんな事が見えてきてかなり楽しめます。

為替チャートと似てる部分は多いですが決定的に違う事があります。

それは、変動要因が少ない事です。

 

為替変動の要因はそれこそ無限にあって

何が原因である通貨が上がったのか特定できない事は普通にあります。

 

それに対してアマゾンの価格変動の要因はびっくりするほど少ないです。

 

なので、ある商品の価格が上がった場合すぐにその原因がわかります。

さらに言うと将来の値動きも予想しやすいです。

値動きの予想が簡単にできるという事はトレードが簡単だと言う事ですね。

 

 

商品価格の4つの決定要因について見てみます。

 

 

供給が大きくなって価格が下がる要因

 

全国チェーン店での一斉セール。

ほぼこれしかありません。

 

例えばトイザらスでセールになった商品を検索したせどらーが

(検索した時点では利益が取れるので)全国で一斉に仕入れます。

すると出品者が急増→価格競争→価格下落

この流れが必ず発生します。

逆にアマゾンで商品価格が暴落するのはこれ以外の理由はないと言っても良いくらいです。

 

セールによって一時的に下がった価格は出品者の減少と共に元に戻ります。

価格競争の真っ只中でアマゾンから仕入れて、価格が戻ってから売るという戦略はかなり有効です。

 

 

供給が小さくなって価格が上昇する要因

 

生産終了がその要因です。

これもせどりをやっていればよく出会う場面ですね。

生産終了なので供給はストップします。

 

 

それでも欲しい人がいる場合には当然価格が上昇していきます。

この事を見越した出品者が一時的に増加して一時的に価格が下がる事もありますが

長期で見た場合、価格の上昇は必然です。

 

FXや株式とは比べ物にならないくらいの確度で価格上昇が見込めるので美味しい投資と言えます。

 

 

需要が少なくなって価格が下がる場合

 

このパターンは季節商品によく起こります。

例えば夏場に使うビニールプール。

お盆をすぎると一気に売れなくなります。

 

売れないから値下げをして売ろうとする→価格競争の勃発→価格低下

 

昨年の猛暑の時にはポカリが定価の3倍、4倍で飛ぶように売れてましたが

暑さが過ぎ去ると、当然需要がなくなりますから元の価格にまで下がっていきました。

 

季節商品は最後には価格下落でそのシーズンを終えます。

 

 

需要が大きくなって価格が上昇する場合
先ほどの例でいくと、予想外の猛暑でポカリの需要が急上昇した
メーカーは急には増産できない。
すると価格が上昇するわけですね。
需要が短期的に大きく増える要因はこのような季節要因や
季節以外の自然要因が多いです。
災害が発生した時には防災グッズの需要が高まる。
花粉が飛ぶとマスクの需要が増える。
雨が多いと布団乾燥機の需要が増える。
それぞれ当たり前の事ですが需要が増えただけでは価格は上昇しません。
メーカーの想定内の需要増なら増産して価格を安定化します。
予想外にまで花粉が飛んだり、災害が頻発したりした時に価格が上がっていくわけです。
自然要因以外での需要増はメディアでの紹介です。
もち麦、さば缶、などが定期的に価格上昇を繰り返すのはテレビでの紹介が原因ですね。
メディアでの紹介は爆発的に価格を押し上げますが、戻りも早いです。
1週間もすれば元の価格に戻る事もよくありますので長期的な投資には向きません。
以上見たようにアマゾン価格を決める需給要因はかなりシンプルです。
せどりをデイトレのようにとらえて販売を繰り返していくのが一般的ですが
3ヶ月〜半年スパンで差益をとっていくというやり方もあります。
そして今見たように、その方法の難易度はかなり低いです。
忙しくてせどりなんてやってる時間がないって方は投資としてのせどりもありですね。

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