こんにちは。
とらがりです。
よく聞かれることの一つに「検索ツール」があります。
どのツールを使えば良いか?
詳しく解説していきますね。
一番大事なのは出品者のいない商品が表示される事
検索ツールの性能を大きく分ける基準がこれ。
検索ツールによっては現在出品者のいない商品が表示されません。
現在出品者がいない=ライバルがいない=お宝商品の可能性あり
ということなのでもちろん表示してほしいのですが
一般的によく使われている「せどりすと」では表示されません。
有料版のせどりすとプレミアムでは表示されますが無料版では無理です。
無料でも表示されるのは「アマコード」と「アマゾンセラーアプリ」です
セラーアプリはセラーセントラルとリンクしているので自分のアカウントで出品できない商品が把握できたり、出品もできるので全員が入れておくべきアプリです。
セラーアプリは
連続検索ができない事
モノレートに飛べない事
この2つがあるので実際の検索はアマコードで行います。
アマコードは無料なのに必要な機能は全て備えていますので
2019年8月現在では迷う事なく検索はアマコードで行うのがベストです。
せどりすとプレミアムの凄さ
無料版ではアマコード一択ですが有料版まで選択に入れると全然変わってきます。
せどりすとプレミアムが最高の選択となります。
プレミアムの一番のメリットは音声読み上げ機能です。
これを使うのにはバーコードリーダーとイヤホンが必要です。
イヤホンをスマホにブルートゥース接続させてプレミアムの読み上げ機能をオンにします。
するとスマホをポケット入れたままバーコードをスキャンするだけで粗利(その商品が売れた時に入金される金額)が読み上げられます。
いちいちスマホの画面を見なくて済む。
スマホはポケットに入れっぱなしでOk.
圧倒的に効率化が行えますね。
せどりすとプレミアムのデメリット
素晴らしい機能を持つプレミアムですが欠点もあります。
最大の欠点は「有料である」事です。
月額5400円!
ツールの中ではかなり高額な部類です。
検索が効率的にできるのがメリットですので、大量検索を行わないと使う意味がないです。
少なくとも月商30万円程度を超えてからの導入で大丈夫です。
仕入れは大事ですが経費を抑えることはそれ以上に大事です(ここはあまり言わない発信者が多い)
逆にプレミアムを導入したほうが良いのは
月商が30万を超えてきて、店舗でガンガン検索する人。
全品検索をよくやる人ですね。
そんな作業はアマコードではあまりやりたくありません。
結論
必須なのはセラーアプリ
それに加えてアマコード。
バーコードリーダーを持っていて検索をガシガシやる人はせどりすとプレミアムがおすすめ。
ということになります。
ちなみに僕自身はプレミアムは使っておらずアマコードすらあまり使いません。
というのも新規カタログを作って売るのがメインなので検索数が圧倒的に少ないからです。
1店舗でのスキャン数は多くて30回くらいでしょうか。
モノレートを見るよりもグーグル検索のほうが多い(笑)
というようにその人の売り方によって最適解は変わります。
初心者はとにかく検索数をこなした方が良い!
そんな風に思っていましたが激しい価格競争と新しいアカウントに多発する真贋調査を考えると
初心者こそカタログ作成して独占販売した方が良いですね。
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