とらがりです。
僕は「DMP」というアマゾンでカタログを作って独占販売をマスターするコースの運営をしています。
今回は運営する中で気付いた
「売れないカタログに共通する特徴」についてお話していきます。
売れるカタログのパターンは様々ですが
売れないカタログの種類はワンパターンです。
DMPに参加してくれた方の多くが最初の頃にやってしまった失敗を紹介しますね。
DMPでは最初、セットカタログから作るのをおすすめしています。
全くの新しい商品のカタログを作るのと違って、売り上げ予想が立てやすいからですね。
例えば・・・
・人気の傘と大人気の長靴のセット。
・ラーメン丼とインスタント麺のセット。
・包丁と砥石のセット。
・・・等々
商品の魅力アップにも繋がりますし
違う商品の組み合わせなのでライバルが発生しづらいというメリットもあります。
で、そんな実例を紹介した後で参加者の方々に
選んだ商品の組み合わせを見せてもらうと・・・
シャンプーとインスタント麺のセット
ヘルメットとコーラのセット
スマホケースとコショウのセット
・・・?
・・・・・・??
って。なんでやねん!!
どんなユーザーを想定したのかが謎ですが全部実例です。(今となっては笑い話なのでちゃんと掲載許可は取りました・・)
いや、真面目な話をすると、ユーザーが想定できてなかったから
こんな組み合わせが思いついたんです。
コーラを売りたいな〜
でもライバルがな〜
そうだ、目の前にたまたまヘルメットが・・・
先月仕入れたけど、結局売れなかったんだよな〜
あ、そうだ。どうせならこれをセットにしとけば絶対にライバルが参入できないでしょ。
名案!!
とまあ
こう書くと大げさな感じですが
多くの参加者の方が最初はこれに近いカタログを作っていました。
自分の都合だけでカタログを作るとこういう事になります。
自分が欲しいか?
自分だったらこの値段を払って購入するのか?
そこをチェックするのが大事ですね。
新規カタログにはライバルがいないので
自分で好きに価格を決めれば良いのですが、この値付も自分の都合だけを考えると失敗します。
この商品は1000円で仕入れたから2000円で売ろう!!
そんな感じで値段を決めてる方が多いです(ほとんどと言っても)が
仕入れ値から逆算して売値を決めるのはNGです。
僕たちがいくらで仕入れたのかなんて
お客さんには関係ないです。
正しくは商品候補を見つけた時に
アマゾンで似た商品を検索して
ある程度の相場を見て勝負できる価格を先に決めます。
出品価格が決まった後で仕入れ値の調整をするのが正解です。
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